私の根底には、古き日本の風景 長屋の日常が在り…
それが、銀乃扇の根源
「誰もがその人らしく」「お互い様に生きること」「和の心・おもてなしの心」
私達は…ひとりの人として、
誰もが 自分で在りたいのです。自分を生きたいと願うのです。
そして 誰もが 自分自身を生き抜きたいと想います
でも時には
誰もが 苦しくなる時が在ります
自分自身で在り続ける事、自分自身を生きる事にさえ 苦しくなる時が在ります
そう… 誰もが
時には どうしたら良いか悩み…困り…
時には 病み…
時には 寂しくなるのです 悲しくなるのです つらくなるのです
そんな時 私達を想い出してもらいたいのです。
ひとりでは 何もできない事も 皆の手を借りれば できる事も有るはずです。
人が 人として 自分として 認められ 生きていく為の 私達で在りたい 私達で在りたい
困った時 悩んだ時… 誰でも 訪れる その時に…
誰でも 起こりうる その時に
どうぞ 私達を 想いだして下さい 私達をつかって下さい
誰もが 集い… なごめる場所で在ること
誰もの よりどころ に なれる場所…
それが 私達が 私達で在る為の場所でも 在るのです
だから、
私達は 大きな 家族で在りたい
私達は コミュニティの場所で在りたい
あなたの… 私の… 生きる為の 生きて行く為の私達で在りたいのです
それが 私達が生きる為のよりどころともなるのです
そんな 私達で在りたいのです
「その人らしく」は = 「自分らしく」でもあります
自分らしくは地域の皆さまや利用者様は勿論のこと 銀乃扇で働くスタッフのこと 私のことでもあります
誰もが「その人らしく」認められ… 老若男女が共に集い なごめる場所を目指して
私たちはこれからも「その人らしく生きる力の笑顔が溢れる」ことを目指して
地域の皆さまのお力をお借りしながら、スタッフと共に尽力していきたいと思います
どうぞ 引き続き ご指導ご鞭撻お力添えを宜しくお願い申し上げます
代表取締役社長
小嶋 小百合